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大奥

大奥、やっと観てきましたよ!


danger 以下、ネタバレ含みます。










とにかく!

水野様が美しかった!!

立ち居振る舞いはどちらかというと豪傑なのだけど、
ニノ独特の華奢さというか儚い雰囲気が
なんとも微妙な男の色気を醸し出していたような。

よくよく考えたらおかしな(爆)あの髪型も
ニノに掛かればツルリとした剃髪部分も
セクスィーに感じましたよ~

特に目元・・・というか、目線。

素人がいっぱしなこと言っちゃうけど
ニノの目の演技って素晴らしいよねぇ。

吉宗との一夜の前、杉下に目尻に朱を引かれる場面。
寂しげなような、だけど強い決意を滲ませたような眼差しに
ぞわわ~って鳥肌立っちゃいました。


今回、
原作はもちろん映画のネタバレも完全回避で臨んだので
あれやこれやビックリ!な場面がいくつかありまして。

まず、例の際どいシーンね(笑)

てっきり吉宗とのシーンだとばかり思い込んでいたので
冒頭でいきなり遭遇した日にゃあ、心臓バクバクでした!
け・・・けっこうリアルだよね(ゴクリ)

あとね。

いきなり終盤に話は飛びますが、
CMで見た打ち首のような場面がすごく謎だったので
殺されなきゃならない理由にビックリでしたよ。
これはフィクションだけれども実際あの時代には
今じゃ考えられないような規律が沢山あったんだろうなぁ。
身分が低い者なんて虫けら同然な扱いを受けたりね。

不謹慎だけども、あの打ち首の場面。
白装束姿のニノの後ろ姿・・というか斜め後ろ姿(?)が
とんでもなく美しかったなぁ。


で。

またまた素人目線で生意気なこと言っちゃうと、
ニノ以外のキャストもドンピシャだな!って思いました。

権力を狙う藤波と松島役のお二人。
もうピッタリ過ぎやしませんか?
特に蔵之助さんは一見いい人そうだけど裏がある役が
似合い過ぎだわ。

お信ちゃんもめっちゃ可愛らしい~
チャキチャキな町娘が似合う。

和久井さん・・・年取ったなぁ~と思ったけど、
ああいう役なんだよね(汗)
おっとりしつつ将軍を支える参謀、ステキでした。

で、将軍吉宗。
これまたナイスキャスティングでしょ!
凛としていて、目ヂカラ強くて、かっこよかったなぁ。

そして個人的には・・・
呉服係の中村蒼くんがすっごくカワイイと思いましたぁ!
なに、あの天真爛漫な笑顔はぁ!><
「思い出が欲しい」とか言うなよぉ!(笑)
・・・・可愛過ぎるっしょ。
それに応えてチュッとしてあげた水野様に
思いっきり蒼くん目線で胸キュンしてしまいました(笑)

そしてそして。
唯一残念(?)だったのは・・・阿部さん(笑)
ミスキャストだと言ってるんじゃないのよ~
阿部さんを見ると無条件に、無意識に、
「何か面白いこと」を期待してしまう自分がいるのよ~ぷぷ

今回はそういう演技は一切ありませんって
何かの雑誌で読んでちゃんと知ってたのに、
阿部さんを見るとついつい何かを期待してしまう(笑)
阿部さんてさ~ なんか・・下手にステキな声でしょ。
「この声で何か振りきれた演技してっ!」って思っちゃうんだわ。
でも水野と杉下の関係はすごく良かったですね。

それにしても、ニノ。

江戸っ子らしい、
べらんめぇ口調がよく合ってて可愛らしかったな。
特に髷と着物をからかわれた時の啖呵の切り方!
ホントの江戸の若者に見えた(笑)

そして吉宗との一夜。
将軍の女の名は信だと聞いて涙を浮かべながら
「今夜だけお信と呼ばせて欲しい」と哀願する場面。
・・・これは切なかったなぁ~

吉宗と水野と。
どちらに感情移入しても切なかった。

恋しいお信とはもう二度と会えなくて
それどころか後にはもう“死”しかない水野と。

どこかの恋しい娘を投影されていると知りながら
抱かれる吉宗と。

吉宗がそういったところに引っ掛かりを感じているようには
一切描かれていなかったけど、なんて言うのかな・・・
そんな環境が当たり前な吉宗が哀れで切なかったなぁ。

水野と吉宗が抱き合ってキスする場面も
きゃぁぁ~っていうより、はぁ・・切ないって感じでした。




まさかの打ち首回避やらナンやら
最後はまるっとハッピーエンドで良かったよね(笑)

お信ちゃん。
死んだはずの人間が目の前に現れたんだから
喜ぶよりもうちょっとビックリしよーぜ!と思ったけど
エンディング間際にそれは無粋ですか(笑)

あと吉宗が「三郎左、調べて欲しいことがある」と言った時
「はっ」という返事が天井裏から聞こえてきたのには
思わず噴き出しそうになってしまったのですが、
天井裏に居た風に感じたのは気のせいじゃないよね?
あのカメラアングルだと彼は天井裏に居たということよね?
ああいう人って何て言うの?スパイ的な。
彼のような人が天井裏に控えてるのって
なんかコントっぽく感じてしまうのはワタシだけ?(爆)

あと。

これを言ったら本末転倒って感じだけど、
思いきって言っちゃいますと。

男女逆転大奥って意味なくね?って最初思ってて(爆)

大奥って当然のことながら後継ぎをより多く得るために
作られたわけで、いくら男の数が少ないという設定でも
女性一人に何百人の男を仕えさせても意味なくない?と。

きっと映画ですっきりするような理由が分かるのかな~と
思っていたのだけれど、「無駄こそ贅沢」みたいな
わかるんだかわかんないんだか・・そんな説明しかなくて。

そういった意味では余りすっきりした話じゃなかったけれど、
貧しい御家人である水野が家族の為に大奥入りして
陰謀や嫉妬に巻き込まれながらも出世して
危機一髪で命拾いして人生をやり直す・・・そんな物語が
すっきりキレイに納まっていて、すごく見やすかったです。

画もとっても綺麗で、男性ながら着物の美しさが華やかで。
その中で黒の裃を付けた水野は凛と輝いていて。
水野と吉宗の初対面。
扇子でグイッと顎を上げられる水野と高慢な吉宗に
なんともドキドキ、若干のSッ気?Mッ気?を感じて(オイ)

内容も映像も、娯楽映画としてもの凄く楽しめました!

そしてやっぱり、Dear Snow!
うん!まさしくエンディングにふさわし~い!!

元々大好きだったニノのソロパート、
「あなたが望むなら この身を捧げよう」に
水野の心理が投影されているかのように感じられて
更に切なく愛おしく感じました。

嗚呼。

なんかいいねぇ! 大奥の世界。

Dear Snowもますます好きになったよ。

ニノも大好きよ~ うふふ (←どさくさ)

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コメント

きゃーっ!
ひろひろさん、おかえりなさい!!!
またお話することができて嬉しいです(はーと)
でもあまり無理はせず、
書きたいこと最高潮の時に想いのたけを吐き出してくださいね☆

『大奥』のニノちゃんは、
男っぽさ・色っぽさ・切なさ。
どれをとっても完璧だったと思います。
目じりに朱を引かれる場面なんて、
私もすごくドキっとしました。
なんて目をするんだろうって。

吉宗とのシーンは私はきゃぁっ!って思っちゃいましたけども(笑)
あのグッと引きよせるところで、
もうドキドキしちゃいました。
でもよく考えると切ないですもんねぇ…。
浅はかな私…。

エンディングの『Dear Snow』。
ニノの歌声が切なすぎました。
涙チョロリでした。

投稿: ぽん | 2010年10月16日 (土) 16時36分

うわぁい、ぽんさん!ただいまっ!
コメントありがとうございまーす(はーと)
思いがけず素早い再開になってしまいました(笑)
・・・とか言いつつ、さぼりグセがついてしまったのか
更新が滞りがちになっておりますが(汗)
でもマイペースにボチボチ嵐愛を叫べたらいいな~と思います。
今後ともまたぜひ仲良くしてくださいね~♪

大奥、色っぽくて艶っぽくてステキでしたね~
私は普段ニノに「カワイイっ」とは思っても
色気はなかなか感じないのだけど今回ばかりはヤラレたわ><
吉宗とのシーンは、その瞬間は「きゃあっっ」と思いましたよ(笑)
ちょっとカッコつけて「切ない」とか書いてみましたぁ(爆)
そりゃ「きゃあ」よねぇ~
生々しいこと言っちゃうと、その後キスだけじゃ終わらないって
分かってるから余計に・・・って何言ってんだか!
主題歌もすごくマッチしてて良かったな~
映画に歌に最近はニノにヤラレっぱなし!><
次はフリーターだし、ニノ祭りはまだまだ続きますねぇ。
神カル祭りも楽しみだけど・・・体力(?)つけとかなくちゃあ。

投稿: ひろひろ→ぽんさん | 2010年10月17日 (日) 16時25分

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